このプロジェクトについて

Tracciaは、話者ごとに分かれたタイムライン上で字幕を修正するためのブラウザベースのエディタです。自動文字起こし後の人間による修正作業に特化しており、以下の機能を備えています。 ### 主な機能 - **直感的な編集**: ドラッグ&ドロップによる尺の調整や話者の変更、ショートカットキー(分割・結合・再生位置合わせ)による効率的な編集が可能です。 - **検証機能**: 同じ話者内での字幕の重なりや、読み切れない表示速度に対する注意マークを表示します。 - **文字起こし連携**: Gemini APIを利用した有料の文字起こし機能のほか、faster-whisperとpyannoteを用いたローカル環境での無料文字起こし(`transcribe`コマンド)に対応しています。 - **バージョン管理と比較**: 生出力、確定版、Filmora(.wfp)からの取り込み版を別々に保存し、左右に並べて差分を確認できます。 - **書き出し**: 話者ごとの.srtファイルを書き出せます。 - **分析と学習**: 修正後の字幕から1行の長さなどの作法を測定し、次回の文字起こしに反映させることが可能です。 ### ワークフロー 1. `.srt`ファイルを準備(既存ファイル、Gemini API、またはローカルコマンドで作成)。 2. `traccia edit`でエディタを起動し、ブラウザ上で修正。 3. 話者別`.srt`として書き出し、Filmoraなどの編集ソフトで仕上げる。