このプロジェクトについて

Coralは、AIエージェントがGitHub、Slack、Datadog、Linear、ローカルファイルなどの様々なソースからデータにアクセスするために設計された、ローカルかつ単一のクエリインターフェースです。エージェントはソースごとに複数のツール呼び出しを行う代わりに、CoralがAPI呼び出しやファイル読み取りに変換するSQLクエリを記述し、単一の表形式の結果セットを返します。このアプローチにより、トークン使用量が削減され、ソース間の結合が簡素化され、複雑な読み取りタスクの効率が向上します。 主な機能は以下の通りです: - **API上のSQL**:SQLを介して複数のライブソースにクエリを実行し、テーブルはスキーマとして公開されます(例:`github.issues`)。 - **ソース間結合**:1つのステートメントで異なるソース間の結合を実行し、データ取得後にローカルで実行します。 - **ローカルファースト**:すべてのデータ、認証情報、使用履歴はユーザーのマシン上に残ります。 - **MCP統合**:内蔵のMCPサーバーを介して、Claude Code、Codex、Cursor、VS CodeなどのエージェントにCoralを公開します。 - **デスクトップとCLI**:macOS、Linux、Windows向けのデスクトップアプリ、およびサーバーと自動化向けのCLIとして利用可能です。 - **拡張可能なソース**:バンドルされたソース(Datadog、GitHub、Linear、Sentry、Slack、Stripeなど)に加え、コミュニティ仕様とYAMLでのカスタムソース定義をサポートします。 - **プロダクション対応**:ページネーション、キャッシュ、クエリプッシュダウンを処理し、APIトラフィックを最小限に抑えます。 直接のプロバイダーMCPとのベンチマークでは、特に複雑なコーディングエージェントタスクにおいて、精度とコスト効率の向上が示されています。このプロジェクトはApache 2.0ライセンスで提供され、DiscordやGitHubを通じたコミュニティサポートにより積極的に開発が進められています。