このプロジェクトについて

ROOTは、科学的データの取得から最終的な可視化まで、保存、処理、解析のための統合ソフトウェアパッケージであり、カスタマイズ可能で出版可能なプロットを作成できます。ROOTコミュニティによって開発され、LGPL v2.1+の下でリリースされています。 READMEに記載されている主な機能: - データモデル用の効率的な列指向ストレージシステム。Large Hadron Collider実験においてエクサバイト規模の科学的データにスケールすると報告されています。 - 任意の次元でのヒストグラム作成、曲線フィッティング、統計モデリング、およびデータ解析システム構築のための最小化。 - 対話モードまたはバッチモードでのデータのクエリと処理。 - RDataFrame。マルチコアおよび分散システムを使用して解析を高速化できる汎用並列処理フレームワーク。 - パフォーマンスが重要な部分はC++で記述され、C++準拠のインタプリタであるClingによる迅速なプロトタイピングが可能。 - ClingはC++の型イントロスペクションも提供し、Pythonとの自動相互運用を可能にします。 - cppyyに基づく動的Pythonバインディングは、統一されたクロス言語実行環境においてオンデマンドのC++/Python相互運用を提供します。 インストール手順はroot.cern/installで入手でき、ソースからのビルドも含まれます。入門資料、チュートリアル、リファレンスガイド、フォーラム、イシュートラッカーへのリンクがREADMEに記載されています。CERNユーザー向けにSWAN経由でライブデモが提供されており、スクリーンショットはプロジェクトギャラリーで入手できます。READMEには学術利用のための引用情報も記載されています。