このプロジェクトについて

Vectorは、海外の先端テックニュースを自動収集し、AIで日本語に翻訳・要約したうえで、投資判断に必要な要点・背景・トレンドを確認できるリサーチダッシュボードです。英語記事を継続的に追う負荷を軽減し、AI・半導体・宇宙などの分野ごとに「今週何が起きたのか」を把握できるようにすることを目的としています。 主な機能として、テックニュースの自動収集、AIによる翻訳・要約・背景整理、カテゴリ別の記事一覧とフィルタリング、関連記事推薦、週次LLMブリーフィング、注目ワード・急上昇ワードの集計があります。また、内部に蓄積された記事と外部から取得した記事を横断してリサーチし、質問への回答を生成するAIエージェント機能も備えています。 技術スタックは、フロントエンドにNext.js 16(App Router/BFF)、React 19、TypeScript、Tailwind CSS v4、shadcn/ui、認証にBetter Auth、バックエンドにPython 3.13、FastAPI、Pydantic/SQLModel、Alembicを使用しています。記事処理はEventBridge Scheduler、AWS Lambda、Amazon SQS、Transactional Outboxによるイベント駆動構成で、データはAmazon RDS for PostgreSQLとpgvector(768次元ベクトル検索)、ElastiCache Valkeyに保存されます。AIにはGemini(翻訳・要約・リサーチ計画・回答生成・Embedding)とDeepSeek(重要度・投資文脈分析・検索クエリ生成・根拠精査)を利用し、外部検索にはAmazon Bedrock AgentCore Gatewayを使用しています。 本番環境はAWS(ap-northeast-1)で動作し、ALBを唯一の公開入口として、frontend・API・workerをECS Fargateで実行します。インフラはTerraformで管理され、ネットワーク境界を公開入口・内部API・外部HTML取得処理・DB権限で分離することで、外部入力を扱う処理の影響範囲を小さくしています。 ローカルではDocker Composeで起動でき、Gemini/DeepSeekのAPIキーと各種secretの設定が必要です。なお、本リポジトリには現時点でオープンソースライセンスが付与されておらず、コードの再利用・改変・再配布には事前の許諾が必要です。