このプロジェクトについて

mcp-vmanomaly は、Model Context Protocol(MCP)サーバーのオープンソース実装であり、AIアシスタント(Claude、Cursor、VS Code Copilot など)と VictoriaMetrics Anomaly Detection(vmanomaly)を橋渡しします。実行中の vmanomaly インスタンスとその REST API を介して連携する一連のツールを公開し、ヘルスモニタリング、モデルの検出と検証、YAML 設定の生成、異常スコアメトリクスからの VMAlert ルール生成、時系列プロファイリング、共有オートチューンタスク、あいまい一致による全文ドキュメント検索をカバーしています。 このサーバーには、最新の vmanomaly ドキュメントが組み込まれており、ネットワークアクセスなしでオフラインでもドキュメント検索が機能します。また、stdio(デフォルト、ローカル単一ユーザー向け)、Streamable HTTP(/mcp を公開)、および従来の SSE トランスポート(/sse と /message を公開)の3つのトランスポートモードをサポートしています。設定はすべて環境変数で行われ、vmanomaly エンドポイント URL、ベアラートークン(またはマウントされたシークレット用のトークンファイル)、カスタム HTTP ヘッダー、リクエストタイムアウト、ツールの許可リスト/拒否リスト、リソーストグル、ハートビート間隔、ログレベル/ファイルが含まれます。サーバーはまた、運用モニタリング用に Prometheus 形式の /metrics、/health/liveness、/health/readiness エンドポイントを公開します。 インストールオプションには、Go install、GitHub Releases のプリビルドバイナリ(チェックサムとビルド来歴証明の検証付き)、ghcr.io の Docker イメージ、ソースからのビルドがあります。Cursor、Claude Desktop、Claude Code、Visual Studio Code、Zed、JetBrains IDE、Windsurf 向けのクライアント設定手順が、それぞれ JSON 設定スニペット付きで提供されています。ローカルバイナリの実行が現実的でない環境向けに、Docker ベースのクライアント設定も含まれています。 セキュリティガイダンスは充実しています。サーバーはプロセス全体のベアラートークンを使用してリクエストを転送し、ユーザー単位の ID やテナント分離は実装していません。ドキュメントでは、ローカル単一ユーザー利用には stdio を、リモートの HTTP/SSE アクセスには認証付き TLS リバースプロキシ(vmauth など)を、最小権限の vmanomaly 認証情報、ツールの許可リスト/拒否リストの適用を推奨しています。また、単一の静的 MCP 認証情報の背後に複数の信頼できないドメインを配置しないよう明示的に警告し、1つの論理的な vmanomaly インストールを1つの信頼できるドメインとして扱うようアドバイスしています。 ツールセットはカテゴリに分類されています:Health & Info(4ツール)、Model Configuration(4ツール)、Configuration validation(1ツール)、Documentation search(1ツール)、Compatibility check(1ツール)、Alerting rule generation(1ツール)、Analysis & Autotune(4ツール)。オートチューンタスクは、最適化予算パラメータ(試行回数、タイムアウト、高度な Optuna パラメータ)を受け入れ、サンプリングされた時系列にわたる本番環境対応モデル設定の推奨事項を返します。サーバーは、コアツールセットには vmanomaly 1.28.3+、時系列特性とタスクベースの共有オートチューンには 1.30.0+、名前付きクエリ共有オートチューンと VMUI でのクエリポリシー提案には 1.30.5+ を必要とします。ソースからのビルドには Go 1.24+ が必要です。