このプロジェクトについて

Lunitaは、単一のドキュメントでは収まりきらない小説やサーガなどの長編ストーリーを執筆するために設計されたデスクトップアプリケーションです。「まず計画し、次に書く」という哲学に基づいており、「計画」と「執筆」という2つの独立したタブでこれらのタスクを管理します。 計画タブでは、ストーリーをセクション、章、シーンに分けて整理し、それぞれに要約とキャラクター、場所、アイテムのタグを付けられます。これにより、作品全体を通して各要素がどこに登場するかを一目で把握できます。執筆タブでは、実際の原稿をパートや章の連続として表示し、左側に固定インデックス、右側に校正ノートパネルを配置しています。シーンを開くと、インターフェースは紙面と文字数カウントのみに絞られ、集中力を高める設計になっています。 物語の本文以外にも、Lunitaはキャラクター、場所、アイテム用の編集可能なシート(画像付き、自由形式)を提供しており、「lore(設定)」セクションでは、対応する要素にリンクさせたコンテキストノートを作成できます。プロジェクト全体は単一の.lunファイル(SQLiteデータベースとマルチメディアリソースを含むZIP形式)に保存されるため、バックアップや移行が簡単です。書き出しは現在Markdown(原稿および計画の両方)に限定されていますが、PDF、EPUB、DOCXなどの形式も計画されています。 このアプリケーションは、Go(バックエンド、サービス、cgoなしのpure-GoによるSQLiteアクセス)、Wails v3(ウィンドウ作成)、Svelte 5(ユーザーインターフェース)で開発されています。保存、戻る操作、基本的なMarkdownフォーマットを適用するためのキーボードショートカットが含まれています。現在はMPL-2.0ライセンスの下で活発に開発が進められています。