このプロジェクトについて
TRTC Web SDKはTencent Cloudのブラウザ側リアルタイム音声・ビデオSDKで、npmではtrtc-sdk-v5として公開されています。1対1およびグループのビデオ通話、音声通話とボイスルーム、ホスト/視聴者ロールを備えたインタラクティブライブ配信、画面共有を伴うビデオ会議、オンライン教育やコラボレーションアプリといったWebRTCのユースケースを対象としています。
統合はJavaScriptファーストです。npmまたはyarnでインストールするか、trtc.jsを直接読み込みます。典型的な流れは、TRTC.create()でインスタンスを生成し、sdkAppId、userId、userSig、room idを使ってenterRoom()でルームに参加し、startLocalVideo()とstartLocalAudio()でローカルのビデオと音声を開始するものです。READMEは、userSigはアプリケーションサーバーで生成すべきであり、SDKSecretKeyをフロントエンドコードに露出してはならないと強調しています。
このリポジトリにはSDKだけでなく実行可能なデモが同梱されています。React 18 + TypeScript + Viteのクイックデモ(推奨の出発点)、バニラJavaScriptのデモ、Vue 2およびVue 3 + TypeScriptのデモ、さらに画面共有やライブ配信などの機能を扱うsamplesディレクトリがあります。SDK v5.xのファイルはSDKディレクトリにあり、v4.xは新規プロジェクトには推奨されないレガシーバージョンとして保持されています。
文書化されている機能には、クロスブラウザ対応(Chrome 56+、Edge 80+、Firefox 56+、Safari 11+、iOS Safari 11+、Opera 46+)、デバイスと権限の検出、ネットワーク品質評価、デバイスのホットプラグ処理、カスタムキャプチャとレンダリング、小画面ストリームを用いた多人数ビデオ、クラウドミックスとCDNストリーミング、ウォーターマーク、ビデオミックスが含まれます。プラグイン層は、オーディオミックス、美顔効果、仮想背景、AIノイズ低減、ボイスチェンジ、顔検出、小画面ストリームの自動切り替え、リアルタイム文字起こし/翻訳をカバーしています。READMEはまた、このSDKをTencent RTCのUIキット(TUICallKit、TUIRoomKit、TUILiveKit)や、Android、iOS、Flutter、Electron、React Native向けの他プラットフォームSDKと並べて位置づけています。
SDK自体はホスト型クラウドサービスのクライアントであることに注意してください。利用にはTencent RTCの認証情報とサービスが必要であり、自己ホスト型のメディアサーバーではありません。READMEに記載されたレイテンシや稼働率の数値はベンダーの主張です。
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