このプロジェクトについて
Oryxは、eBPFを使用してLinux上でネットワークトラフィックをスニッフィングするためのターミナルユーザーインターフェース(TUI)アプリケーションです。グラフィカルなパケットアナライザーを使わずに、コマンドラインからパケットを観察・分析したいユーザーを対象としています。
プロジェクトが説明する主な機能:
- ターミナル上でのリアルタイムなトラフィック検査と可視化。
- 包括的なトラフィック統計。
- ファイアウォール機能。
- メトリクスエクスプローラー。
- キャプチャしたデータをナビゲートするためのファジー検索。
対応プロトコルはレイヤー別に分類されています:
- トランスポート層: TCP、UDP、SCTP。
- ネットワーク層: IP(v4およびv6)、ICMP(v4およびv6)、IGMP(v1、v2、v3)。
- リンク層: ARP。
要件とプラットフォームに関する注意:
- Linuxベースのオペレーティングシステムが必要です。
- すべての機能が正しく動作するために、Linuxカーネルバージョン6.10以上が推奨されます。
- DebianまたはUbuntuでは、READMEにDebian 13(Trixie)以降、Ubuntu 24.04(Noble)以降が最低バージョンとして記載されています。
- アイコンを正しく表示するために、Nerd Fontsのインストールが必要になる場合があります。
インストール方法:
- ビルド済みバイナリはプロジェクトのリリースページから入手できます。
- Arch Linuxでは、extraリポジトリからpacmanでインストールできます(`pacman -S oryx`)。
- ソースからのビルドには、rust-srcコンポーネントを含むRust nightlyツールチェーン、bpf-linkerツールが必要で、その後`cargo xtask build --release`を実行すると、`target/release/oryx`に実行ファイルが生成され、`$PATH`に配置できます。
使用方法:
- パケットキャプチャには昇格した権限が必要なため、ツールは`sudo oryx`で起動します。
- コマンドライン引数がサポートされており、`oryx --help`で利用可能なオプションを一覧表示できます。
プロジェクトとコントリビューションに関する注意:
- プロジェクトは厳格なno-LLMコントリビューションポリシーを表明しています。
- プルリクエストは、事前のissueまたはディスカッションを経た場合にのみ提出してください。
- プルリクエストは小さく焦点を絞ったものにしてください。
- ロゴは@ling0xによってデザインされました。
- プロジェクトはGPLv3の下でライセンスされています。
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