このプロジェクトについて

PayloadはNext.js向けに構築されたオープンソースのフルスタックフレームワークおよびヘッドレスCMSです。別サービスとして動作させるのではなく、既存の`/app`ディレクトリに直接インストールできるため、チームはフロントエンドとバックエンドを一元管理できます。プロジェクトは完全にTypeScriptで書かれており、定義したデータに対して自動で型を生成します。 READMEで紹介されている主な機能は以下の通りです。 - VercelやCloudflareなどのサーバーレスプラットフォームを含む、どこへでもデプロイ可能なNext.jsネイティブアーキテクチャ - サーバーコンポーネントを通じてUIを拡張可能ないわゆるReactベースのカスタマイズ可能な管理パネル - サーバーコンポーネントからの直接データベースクエリをサポートし、RESTやGraphQLレイヤーは必須ではない設計 - React Server Components内でのデータベース直接クエリ - 標準搭載の認証機能 - コンテンツのバージョン管理とドラフト機能 - 国際化(ローカライゼーション)対応 - ページ構成を組み立てるためのブロック型レイアウトビルダー - Lexicalベースのリッチテキストエディタ - 条件付きフィールドロジック - 細かい粒度のアクセス制御 - Payloadアクションに紐づくドキュメントレベル・フィールドレベルのフック - HTTP-onlyクッキーやCSRF保護といったセキュリティ機能 始め方は`scaffolding CLI`の`create-payload-app`を使い、例題や同梱テンプレートからプロジェクトを生成します。READMEではReact Server ComponentsとTailwindを活用したプロダクション対応の「ウェブサイトテンプレート」と「ECテンプレート」が特に推奨されており、さらにGitHub上のtemplatesディレクトリやコミュニティテンプレートのトピックも紹介されています。 デプロイ選択肢としては、Cloudflare上ではWorkers・R2(アップロード用)・D1(レプリケートDB)、Vercel上ではNext.jsフロントエンド・Neon DB・Vercel Blob(メディア用)といったワンクリック設定が挙げられています。 拡張性は中心的なテーマで、公式・コミュニティプラグインの追加・削除が可能です。異なるセットアップを学ぶためのexamplesディレクトリやブログ、動画教材も用意され、コミュニティサポートはGitHub Discussions・Issues、Discordサーバーを通じて行われています。貢献ガイドラインもリポジトリ内に含まれています。PayloadはProprietary SaaS CMS製品の代替として、オープンソースライセンスとベンダーロックインのなさを強調しています。