このプロジェクトについて

このリポジトリは、NGINXとNGINX Plusの公式Ingress Controller実装を提供するもので、NGINXの開発チームによって保守されています。Kubernetesクラスタ内で動作し、Ingressリソースに従ってNGINXをロードバランサとして構成します。 主な機能: - 標準Ingressサポート: ホストベースおよびパスベースのコンテンツルーティング、さらにホスト名ごとのTLS/SSL終端。 - アノテーションとConfigMapリソースによる拡張構成で、多くのNGINXおよびNGINX Plus機能を利用可能。 - HTTPだけでなく、WebSocket、gRPC、TCP、UDPアプリケーションのロードバランシング。 - 標準Ingressを超えるユースケース向けのカスタムリソースVirtualServerおよびVirtualServerRoute。トラフィック分割や高度なコンテンツベースルーティングなどに利用。 - TCP、UDP、TLSパススルーのロードバランシング向けTransportServerリソース。 - オープンソースのNGINXと商用のNGINX Plusの両方で動作。NGINX Plusの利用はサポート契約の対象。 はじめに: HelmチャートまたはKubernetesマニフェストでインストールし、Ingressリソース(Cafeの例)またはVirtualServerリソース(基本構成の例)のいずれかを使用してロードバランシングを構成します。追加の例と完全なドキュメントはREADMEからリンクされています。 リリースモデル: 安定版リリースはGitHubで公開されており、執筆時点での最新安定版は5.6.3です。mainブランチからビルドされるエッジ/ナイトリーバージョンは、未リリースの機能を試すために利用できます。イメージはDockerHub、GitHub Container Registry、Amazon ECR Public Gallery、Quay.ioで配布されています。NGINX PlusのイメージはF5 Container Registryから取得するか、ソースからビルドできます。バイナリとDockerイメージのSBOMはsyftによってSPDX形式で生成され、イメージのattestationとして添付されます。 このプロジェクトはApache-2.0ライセンスで、活発に開発されており、kubernetes/ingress-nginxプロジェクトとは異なります。コミュニティコールは隔週月曜日に開催され、議論用のコミュニティフォーラムも利用可能です。