このプロジェクトについて

Harperは、データベース、キャッシュ、アプリケーションロジック、メッセージングを単一のインメモリプロセスに統合するオープンソースのNode.js統合開発プラットフォームである。外部依存を排除し、データと計算を同じメモリ空間に保持することでレイテンシーを低減し、マイクロ秒レベルのアクセスタイムと高いスループットを実現することを目指している。 主な特徴は以下の通り。 - 統合ランタイム:データベース、キャッシュ、アプリケーションロジック、メッセージングがすべて1つのNode.jsプロセス内で動作する。 - インメモリ性能:データと計算が共有メモリ空間を利用する。 - ネイティブメッセージング:WebSocketsとMQTTによるパブリッシュ/サブスクライブを内蔵し、外部ブローカーは不要。 - 開発の簡素さ:スキーマに`@export`を付与するだけでREST APIを自動生成でき、カスタムエンドポイントはJavaScriptで定義できる。 デプロイ:Harper Fabric(別サービス)が、ワークロードを複数ノードに分散することで水平スケーラビリティを提供する。 インストール:`npm i -g harper`。 コントリビューション:オープンソースのコアはコミュニティからの貢献を受け付けており、ガイドライン、行動規範、サポートドキュメントが提供されている。課題はGitHubで報告でき、コミュニティの議論はDiscordで行われる。 Harper Pro:オープンソースコアを基盤としたソース利用可能なディストリビューションで、マルチノードレプリケーション、証明書管理、拡張プロファイリング/分析などのエンタープライズ機能を追加する。Elastic License 2.0の下でライセンスされている。 歴史:Harperは以前はHarperDBという名称だったが、2025年のリブランディングは、データベースからより広範なパフォーマンスプラットフォームへの進化を反映している。旧名称への参照が一部に残る場合がある。 セキュリティ:脆弱性は、公開前にsecurity@harperdb.ioへ非公開で報告する必要がある。 ライセンス:Apache-2.0。