このプロジェクトについて

CurePleaseは、Final Fantasy XIのヒーリング、パーティー管理、ターゲット選択を自動化するためのオープンソースユーティリティです。このリポジトリは、EliteAPIの廃止によって生じた互換性問題を解決するために、現代化されたブランチを提供しています。 **主な技術的変更点:** 1. **XIScryの統合:** 従来の`EliteAPI.dll`と`EliteMMO.API.dll`はメンテナンスが終了しており、現在のクライアントでは動作しません。このブランチでは、これらのライブラリを**XIScry**に置き換えています。XIScryは、プロセス外部からクライアントメモリを読み取るマネージドライブラリです。これにより、DLLインジェクションが不要になり、CurePleaseは32ビット実行やライブラリ専用の権限昇格を必要としなくなりました。XIScryは同じ名前空間と型名を使用しているため、既存のコードベースは最小限の変更で動作します。 2. **コマンド処理の修正:** * 内部プロセス読み取りに依存していたインジェクテッドコンソール機能は削除されました。代わりに、`/cpaddon cmd toggle|start|pause`などのコマンドは、コンパニオンアドオンからのUDP通信で処理されます。 * Ashitaアドオンの`cmd`ブランチにおけるバグ(間違った引数インデックスの送信)が修正され、Ashita v4との互換性が確保されました。 * アドオンリーダーは、一時停止中にリスニングを停止しなくなったため、一時停止解除コマンドを正しく受信できます。 3. **オートフォローシステムの再構築:** * フォローロジックは50 Hzで実行されるように最適化され、以前の10 Hz更新に比べて応答性と精度が大幅に向上しました。 * 距離追跡は現在、小数点以下の精度(0.1単位)をサポートし、整数切り捨てではなく実数比較を使用します。 * 新しい「Stop to cast」オプション(デフォルトで有効)により、呪文詠唱中にフォローが一時停止し、移動がキュアを中断するのを防ぎます。 4. **グローバルホットキー:** * CTRL+ALT+F1/F2/F3のトグル、スタート、一時停止用のホットキーは、現在Windowsに直接登録されています。これにより、ゲームウィンドウがフォーカスされているときだけ動作する問題が解決され、オプションの変更に即座に反応するようになりました。 **既知の制限事項:** * **チャットログ**ウィンドウは、クライアントのチャットバッファが新しいリーダーによってまだ見つかっていないため、空のままです。 * **AcceptRaise**機能は、必要なメニューフィールドが特定されていないため、現在無効になっています。 このフォークは、現代のFFXIクライアントで、オリジナル版に代わる安定した非インジェクション型ソリューションを必要とするユーザーに推奨されます。