このプロジェクトについて
pi-claude-bridgeは、AnthropicのAgent SDKを通じてClaude Codeを統合するPi拡張機能です。claude-agent-sdk-piのフォークとして始まり、ストリーミング、MCPツールブリッジ、カスタムPiツールブリッジ、セッション再開と永続化、コンテキスト同期、思考サポート、スキル転送、およびさまざまな正確性の修正を追加しています。
主な機能は2つあります。1つ目はプロバイダーです。PiのモデルピッカーでClaudeモデル(Opus、Sonnet、Haiku)を選択でき、ツール呼び出しはPiのTUIを通じて行われます。PiのツールはClaude Codeにブリッジされ、bashコマンドにはデフォルトで120秒のタイムアウトが設定され、PiスキルはClaude Codeのシステムプロンプトにコピーされ、ターン途中のステアリングもサポートされています。モデルリストはpi-aiのAnthropicカタログから取得されるため、そのパッケージを更新すると新しいClaudeモデルが表示されます。拡張1Mコンテキストは明示的なモデルリストに対して有効化され、プランタイプと追加使用量の課金に関する設定オプションがあります。リストにない新しいモデルは、サポートされていないリクエストを避けるために200Kから開始します。
2つ目は、オプトインのAskClaudeツールです。これにより、Pi自身のLLMが別のプロバイダーを使用している場合に、質問やタスクをClaude Codeに委任できます。read、none、fullモード、モデルと思考努力の選択、クリーンセッション用のisolatedフラグをサポートしています。委任された呼び出しは、ユーザーのグローバルClaude設定を回避します。
設定はグローバルまたはプロジェクトのJSONファイルに保存され、ツール登録、デフォルトモード、プラン、コンテキスト処理、MCP制限、自動メモリ、Claude実行ファイルへのパスをカバーします。デバッグログは環境変数で有効化でき、ブリッジログとクエリごとのClaude Code CLIログを書き込みます。
READMEには既知の問題が記載されています。セッションは必要以上に頻繁に再構築され、再構築はプロンプトキャッシュの観点でコストがかかります。Claude Codeによるファイル編集は再構築をまたいで引き継がれません。古いブリッジバージョンはPi 0.86で失敗します。エクスポートされたAnthropic環境変数はClaude Codeの子プロセスを上書きする可能性があります。また、他の拡張機能やサブエージェント拡張機能との互換性に関する注意点も記載されており、ユニットテストと統合テストのコマンドについても説明されています。
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