このプロジェクトについて

django-tracking2は、訪問者や登録ユーザーがウェブサイトやウェブアプリケーションにどのくらいの時間滞在したかを記録するDjangoアプリケーションです。集計されたページビューフローに焦点を当てたクライアントサイドの分析ツールとは異なり、このパッケージは訪問者セッションの履歴を保持するため、認証済みユーザーを持つウェブアプリケーションに特に適しています。 このアプリはDjangoのセッションフレームワークを必要とし、INSTALLED_APPSに`tracking`を追加し、プロジェクトのミドルウェア設定でSessionMiddlewareの前に`tracking.middleware.VisitorTrackingMiddleware`を挿入することで動作します。 主な設定可能な項目は以下の通りです: - TRACK_AJAX_REQUESTS: AJAXリクエストを追跡する(デフォルトはFalse) - TRACK_ANONYMOUS_USERS: 匿名訪問者を追跡する(デフォルトはTrue) - TRACK_SUPERUSERS: スーパーユーザーを追跡から除外する(デフォルトはTrue) - TRACK_PAGEVIEWS: 個別のページビュー追跡を有効にする - TRACK_IGNORE_URLS: 追跡から除外する正規表現パターン(デフォルトではfavicon.icoとrobots.txtを除外) - TRACK_IGNORE_STATUS_CODES: ページビュー記録時に無視するHTTPステータスコード - TRACK_REFERER: リファラURLをキャプチャする(デフォルトはFalse) - TRACK_QUERY_STRING: ページビューのクエリ文字列をキャプチャする(デフォルトはFalse) このアプリは`/tracking/`配下にURLルートを提供し、カスタムDjango権限(`tracking.visitor_log`)によって保護されており、スーパーユーザーまたはその権限を付与されたユーザーのみがアクセス可能です。ダッシュボードでは、`tracking/dashboard.html`および`tracking/snippets/stats.html`テンプレートを通じて、時間ベースのフィルタリングによる集計された訪問者アクティビティと、登録ユーザーごとの統計が表示されます。